【1】議院内閣制
二院制
インドの議会制度は二院制となっており、
連邦議会は、上院(council of state)と
下院(house of people)に分かれています。
世界的には一院制がやや多いようですが、
BRICsでは、中国以外は二院制です。 |

国会議事堂
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ヒンディー語での呼び名は、それぞれ、
上院はラジャ・サバ(Rajya Sabha)、下院はロク・サバ(Lok Sabha)
と言い英語表記でも一般的です。
下院の優越
日本における「衆議院の優越」同様、
下院の上院に対する優越があります。
国民による直接選挙で下院が構成され、
その下院で多数を占める党から、首相が選出されます。
主な制度は次の通りです。
| 上院 |
| 議席数 |
245議席(憲法上は250議席)
各州議会が選出
12名は大統領による指名
(学識経験者を指名) |
| 任期 |
6年
2年毎1/3ずつ改選 |
| 解散 |
なし |
| 下院 |
| 議席数 |
545議席(憲法上は552議席)
543名は、小選挙区直接選挙 →留保制度、下記参照
2名は大統領による指名
(在インドのイギリス人:アングロ・インディアンを指名) |
| 任期 |
5年 |
| 解散 |
内閣による解散権あり |
留保制度
社会的に低地位にある民意を反映するために、
独特の留保制度が存在します。
下院は、指定カーストに対し81議席、
先住民族に対し49議席の留保枠があります。
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